カミアウラボの事業

じぶんほどき

自分の「働き方の説明書」が育つ、本人のためのセルフケア記録ツール
メンタル不調や発達障害のある方は、自分の特性を理解し、特性に合った環境や働き方と出会えたとき、本来の力を発揮できる ― そう考えて開発しています。じぶんほどきは、その土台となる「自己理解」と「職場とのすり合わせ」を、毎日数分の記録から支えるツールです。

こんな困りごとに向き合っています

  • 言葉にできない日も残せる ― タップ中心の1〜2分。気持ちを言葉にできない日は、体の感じから選べます
  • 続けやすく、データがたまる ― 1回1〜2分と簡単だから毎日でも負担が少なく、自分のパターンを知る材料が自然にたまっていきます
  • 体調の波が「怠け」ではなく情報になる ― 記録が重なると、負担が大きい場面・過ごしやすい日の条件が見えてきます
  • 配慮を頼む言葉が手に入る ― 職場にお願いしたい配慮が、本人の言葉で「説明書」に整理されます

しくみ ― 3つのステップ

1
記録する

今日の気持ち・体・場面を、タップ中心に1〜2分で。答えたくない質問はすべてスキップできます

2
説明書が育つ

記録が重なると「負担が大きかった場面」「過ごしやすかった日の条件」が本人の言葉で整理されます

3
必要なときに伝える

本人が選んだ範囲だけを、面談や職場への相談の素材として持ち出せます

記録画面
記録画面(スマホで完結)
説明書画面
説明書画面(記録から自動で育つ)

大切にしている設計

  • 本人主権 ― 記録は本人のもの。何を残し、何を見せるかを本人が決めます
  • 監視ツールにしない ― 事業所に記録の生データを渡す仕組みはありません。事業所が受け取るのは、本人が選んで持参した素材のみです
  • 断定しない ― アプリの提示はたたき台。本人が訂正・除外できます

支援機関・事業所の皆さまへ

  • 面談が深まる ― 平日の様子や職場での出来事が本人の言葉で揃うため、面談前の準備から当日まで、限られた時間を「思い出してもらう」ことではなく「一緒に考える」ことに使えます
  • 業務負荷の軽減 ― 本人の言語化への伴走や、面談準備・記録のたたき台づくりにかかる時間の軽減につながります
  • 定着への貢献 ― 本人の特性理解と、職場・支援員との認識合わせを支えることで、職場定着に貢献することを目指しています

いずれも効果をお約束するものではなく、現場で一緒に確かめたい仮説です。

現在、就労支援の現場の皆さまへのヒアリング(30〜45分)をお願いしています。ご協力いただける場合は、お問い合わせよりご連絡ください。

お問い合わせへ →
じぶんほどきは治療・診断・症状の評価を行うものではありません。医療・支援の代わりではなく、本人が自分を観察し、言葉にすることを助ける記録(ジャーナリング)型のセルフケアツールです。対象は18歳以上の方です。